ピアノの部品数はどれくらいあるの?

ピアノの部品数はどれくらいあるの?

ピアノは主に木材でできていますが、木材のほかにも金属やフェルト、合成樹脂や塗料など多くの素材からできています。
ピアノの部品の数も大変多いです。

 

部品の数は、アップライトピアノ1台で約8,000個、グランドピアノ1台では約10,000個もあります。
その辺のちょっとした機械よりも断然多いのが分かるでしょう。

 

それから、木材やフェルトは温度や湿度に左右されやすいので、定期的にメンテナンスする必要があります。
さらにピアノを良い状態で保持するために、設置場所には注意が必要です。

 

ピアノの鍵盤を指で押すと音が出ます。
音が出る仕組みは、指で鍵盤を押すとハンマーが跳ね上がって、ハンマーが下方から弦を打って振動を起こさせて音が鳴るようにできています。

 

ハンマーが弦を打つだけでは大きな音を出すことはできないのですが、弦の振動が響板に伝導し、空気が振動することでピアノの音が出るようになっています。
いわば、響板はスピーカーのような役割を果たしているのです。

 

以上の音が出る仕組みは、アップライトピアノでもグランドピアノでも同様です。
両者の大きな相違点は、弦の張り方が縦か横かです。
この弦の張り方がピアノの大きさに関係しているのです。

 

ピアノは音の強弱を出すことができる楽器として開発されました。
一番大きな音は100デシベル以上出せます。
すぐわきを電車が通過したときの音量に相当するそうですから、かなりの音量ですね。

 

ピアノに関していろいろなことが分かってくると、改めてピアノの凄さに驚愕するかも知れません。
ピアノがどうして高価なのか納得できるというものです。